先日、お客様よりお問い合わせを頂きました。有難うございます。
内容は、二人暮らしの小規模な居宅。
予算が限られており、『とにかく自身の予算内で新築住宅が建築できるのか?』
というものでした。(地元工務店の腕の見せ所です)
予算が限られている中で、いかに理想の住宅に近づけるか、がポイントです。
テレビ番組で放映されているいわゆる「豪邸」をいくら視聴しても、魅せられるだけでなかなか手の届くものでは無いですよね・・・。
また、お家に対する想いはご家族それぞれで、
・一生に一度の我城に生涯の収入をすべてつぎ込みたい
・お家は“そこそこ”でたまには家族旅行にも出かけたい
・お家よりも大好きな車を保管するガレージに力を注ぎたい etc・・・
この度のお客様は、
①今後とも二人暮らしの為、部屋数は必要ない
②低予算ながらも理想の間取りを実現したい
③検討中の土地が変形地の為、住宅地に適しているのか
が、大きなポイントでした。
特に②が重要で、最初のお問合せ段階で総額が心配な模様。
即、現場調査をし、住宅地として仕上げるにあたりいくらの費用が発生するか(地盤調査、上下水配管状況、隣地境界標の状況、都市計画上必要となる手続き等)を見積もりし、近日提示予定です。
弊社では、大手住宅メーカーほど新規顧客名簿を入手することが出来ません。
それ故、ひとりひとりのお客様にお住まいに対する「想い」や予算や家庭の「事情」を迅速かつ細かく聞き取りをし、丁寧に形にしていきたいを思っております。
どんな問題も遠慮なくご相談下さい。